失敗談をひとつ。
よくアセトン入りの除光液はお爪を痛めます、というフレーズをよく聞きますよね。
なら、アルコールならどうかな? 消毒に使うくらいだからきっと爪を痛めないはずだ!とうづめは考えました。
早速 アルコールで除去できる、ツメにやさしい、というネイルをネットで購入。
ポリッシュでもなく、ジェルネイルでもない、ツメにやさしい成分でつくられた新しいタイプの製品。
そして、お湯につけるとはがせます。落ちにくい時はアルコールでふき取ってください、と説明書に書いてありました。
ふむ。。。お湯ではがせる、という製品でも 自爪をもっていかれることがたびたびあったので、お湯で手っ取り早く剥がしたい欲望を抑え ってかそもそもの目的だったアルコールで除去をトライ。ネイルと同じメーカーから発売されている、なんとオーガニックで作られた専用のアルコール除光液を使用。
おおおおお〜ほのかなオーガニックの香り…期待しちゃうね。たのむよ、優しく だけどしっかり落としてね。
もともと乾燥していたツメでした。ゴシゴシ、ゴシゴシ。ネイル、落ちた。
ところが。。。まさかの、さらなるガッサガサに!!!
いやーん うずめの「ツメ史上、最悪」の状態。こんな人体実験を繰り返していたら爪がいくつあっても足りないよう!
「愛は惜しみなく奪ふ」は有島武郎。
「アルコールは惜しみなく奪う」はうづめ。
そのアルコール除光液の販売サイトにはただし書きがありました。
「この商品はアルコール濃度が高いため、海外へ発送できません。」
海外へ発送できない濃度がどれくらいかわからないが強いアルコールだったのね。そして、いくらオーガニックで作られていても所詮アルコールはアルコール。芋や麦から作る焼酎みたいなものね。しかも濃度が高いアルコールだと、水分を奪ってしまうのね。
なんか悔しい…
ころんでもタダでは起きないうづめ。
ここから、うづめの執拗なる保湿ケアの研究が始まったのです。